地震により土地の形状変化や地盤が移動するため、土地の境界杭が移動してしまうことがあります。
この度の東日本大震災でもそのような状況に陥ってると思います。
法務省では、
「災害復旧における境界標識の保存について」
と、土地の境界標の保存を呼びかけています。
これは、今後の土地の境界紛争を未然に防ぐためだと思います。
しかし、震災地域では大規模に土木工事が行われるでしょうし、そんな状況で、小さな境界標を保存しながら土木工事を行うことは不可能でしょう。
ちなみに、阪神大震災時では、Aさんの土地の境界標が移動してしまった場合、移動後の土地の形状がAさんの土地という取り扱いがされました。
東日本大震災でもそのような取り扱いがされるかもしれませんね。